2020/5/5 更新
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【2021年】ギフトにおすすめする本場福岡の辛子明太子!

はじめに!
白いご飯に辛子明太子!
最高ですよね!
辛いものが苦手という方以外は、老若男女問わず、辛子明太子が大好きだと思います。
もちろん、辛子明太子は全国どこでも買えますが、辛子明太子といえばやはり本場福岡の辛子明太子です!
そこで、今回は、辛子明太子大好きな筆者が厳選した、2021年のギフトにおすすめする本場福岡の辛子明太子の有名店を5つご紹介します。
辛子明太子について!
以下、まずは辛子明太子についてです。
「たらこ」と「明太子」の違い!
2021年のギフトにおすすめする本場福岡の辛子明太子をご紹介する前に、「たらこ」と「明太子」の違いについて述べておきます。
パスタ屋さんに行っても、メニューには、
「たらこパスタ」、「明太子パスタ」
と、明確に別物として載っている「たらこ」と「明太子」ですが、
実は、
「たらこ」と「明太子」は同じ意味
であるということを知っている方は少ないのではないでしょうか?
「たらこ」は「タラの子」で「たらこ」と呼ばれていますが、韓国では「タラ」のことを「明太(ミョンテ)」といい、結局は「明太の子」なので「明太子」となり、「たらこ」も「明太子」も「タラの子」という同じ意味となります。
確かに、「たらこ」は塩味、「明太子」は辛子で味付けした「たらこ」というように捉えている方も多いと思いますが、あくまでも「タラの子」で同じものです。
そういう意味では、、正しくは、辛子で味付けされている「明太子」が
「辛子明太子」
ということになります。
辛子明太子のおいしいシーズン!
先で、「たらこ」も「明太子」も「タラの子」であると説明していますが、具体的には、「スケトウダラ」の卵が辛子明太子の原材料となります。
そして、辛子明太子の原材料である「スケトウダラ」の産卵期が、冬である11月、12月、1月となることから、辛子明太子(たらこ含め)のおいしいシーズンは冬であると言われています。
ただ、皆さんもご存知のように、現代では、冷凍や製法技術の発展により、辛子明太子は年間を通して売ってますし、買って食べることができるため、辛子明太子にシーズンがあること自体、知らない方もいますし、あまりシーズンは関係ないというのが筆者の考えです。
辛子明太子を贈るシチュエーション!
辛子明太子はもちろん、自分が食べたいときにスーパーで買って食べるというのが基本ですが、贈答品として、
・お中元
・お歳暮
のグルメギフトとして、ちょっと高級な辛子明太子を贈るという方も多く、毎年、百貨店のお中元、お歳暮コーナー、カタログギフト等には必ずある品の一つでもあります。
また、最近では、
・母の日
・父の日
・敬老の日
などの贈り物として、たまには、日頃お世話になっている両親や祖父母にちょっと高級な辛子明太子を贈るということも多くあります。
そして、究極は、
・自分へのご褒美
として、たまには、近所のスーパーではなく、本場福岡の辛子明太子を自分で買って食べるということもおおいにあります。
こんな人いるの?と思う方もいると思いますが、実際にいます。
なぜなら、筆者がそうだから!
やはり、本場福岡の辛子明太子は、都内の近所のスーパーで売っている辛子明太子とは全く違います。
白いご飯が100倍おいしいです!
ということで、前振りが長くなってしまいましたが、これから、ネットでも買える2021年のギフトにおすすめする本場福岡の辛子明太子の有名店5選をご紹介します!
2021年のギフトにおすすめする本場福岡の辛子明太子の有名店5選!
以下、筆者が厳選した、ネットでも買える2021年のギフトにおすすめする本場福岡の辛子明太子の有名店5選です。
1.島本
2.ふくや
3.かねふく
4.福さ屋
5.かば田
辛子明太子で有名な店ではありますが、人によっては、全て知っているという方や、知らない店もあるという方も多いと思います。
ちなみに、上記のランキングというか順番は、創業とか会社の規模とか全く関係なく、筆者の個人的な順番です。(正直、順番に意味はありません。)
それでは、それぞれの店の辛子明太子についてご紹介します!
1.島本
昭和51年(1976年)創業の「島本」は、
「漬け込み」、「昔ながらの手法」、「無着色」
をモットーに、必要最低限の調味料にこだわることで、辛子明太子の本来の美味しさを実現しています。
また、最近では「めんたいマヨネーズ」を開発し、販売にも力を入れています。
■会社概要
株式会社島本食品
〒811-0290 福岡県糟屋郡新宮町夜臼2-9-1
■「島本」の詳細
「島本」の詳細については、よろしければ、
・辛子明太子で有名な「島本」をご紹介します!
の記事もご覧ください!
2.ふくや
昭和23年(1948年)創業の「ふくや」は、知る人ぞ知る辛子明太子の生みの親であり、「ふくや」の創業者である川原俊夫氏が辛子明太子を開発したとされています。
「ふくや」の辛子明太子は、
「最小の味付け、最大の美味しさ」
をモットーに、味つけはごくシンプルにとどめ、アルコールやみりんなどは一切使用しておらず、最小の味付けにこだわることで、辛子明太子の本来の美味しさを実現しています。
また、「ふくや」は有名なので、都心でも辛子明太子を買うことができますが、公式サイトではお得なネット限定品もあります。
■会社概要
株式会社ふくや
〒810-8629 福岡市博多区中洲2-6-10
■「ふくや」の詳細
「ふくや」の詳細については、よろしければ、
・辛子明太子で有名な「ふくや」をご紹介します!
の記事もご覧ください!
3.かねふく
昭和46年(1971年)創業の「かねふく」は、
「味作りは、原卵ありき」
をモットーに、「原卵」にこだわることで、辛子明太子の本来の美味しさを実現しています。
また、「かねふく」も有名なので、都心でも買うことができますが、公式サイトではお得なネット限定品も多数あります。
ちなみに、「かねふく」は、大洗、とこなめ、神戸三田、大阪ATC、伊豆に明太子のテーマパーク(めんたいパーク)も運営しています。(興味があったら是非!)
■会社概要
株式会社かねふく
〒812-8661 福岡市東区東浜1-5-17
■「かねふく」の詳細
「かねふく」の詳細については、よろしければ、
・辛子明太子で有名な「かねふく」をご紹介します!
の記事もご覧ください!
4.福さ屋
昭和53年(1978年)創業(辛子めんたいの製造・販売は昭和52年から)の「福さ屋」は、
「辛子めんたいの極みを目指し、すべての工程にこだわり尽くしています」
をモットーに、「素材」、「味付け」、「工程」、「美味しさ」にこだわることで、辛子明太子の美味しさを実現しています。
また、「福さ屋」も有名なので、全国の主要都市でも買うことができますが、唐津バーグセットなど、公式サイトではお得なネット限定品も多数あります。
■会社概要
福さ屋株式会社
〒815-0031 福岡市博多区博多駅中央街5-14
■「福さ屋」の詳細
「福さ屋」の詳細については、よろしければ、
・辛子明太子で有名な「福さ屋」をご紹介します!
の記事もご覧ください!
5.かば田
昭和54年(1979年)設立(創業は大正十年から)の「かば田」は、
「かば田の代名詞でもある昆布漬辛子めんたい」
をモットーに、「原卵の買い付け」、「素材」、「昆布漬」にこだわることで、昆布漬辛子明太子という独自の美味しさを実現しています。
また、「かば田」では、辛子明太子だけではなく、海産物などの九州のおいしいものも多数取り扱っています。
■会社概要
株式会社かば田食品
〒807-0856 福岡県北九州市八幡西区八枝5-4-52
■「かば田」の詳細
「かば田」の詳細については、よろしければ、
・辛子明太子で有名な「かば田」をご紹介します!
の記事もご覧ください!
まとめ!
先でご紹介した、筆者が厳選した、ネットでも買える2021年のギフトにおすすめする本場福岡の辛子明太子の有名店5選をまとめます。
各店の辛子明太子のポイント!
今回、ご紹介した各店の辛子明太子をまとめると、
店名
ポイント
必要最低限の調味料にこだわった辛子明太子。
辛子明太子の元祖。最小の味付けにこだわった辛子明太子。
かねふく
原卵にこだわった辛子明太子。
素材、味付け、工程、美味しさにこだわった辛子明太子。
原卵の買い付け、素材、昆布漬にこだわった辛子明太子。
ということになり、正直なところ、どの辛子明太子も甲乙つけがたく絶品です。
辛子明太子購入のポイント!
ついでに辛子明太子購入のポイントを述べておきます。
ネットで本場福岡の辛子明太子を購入する際にネックとなるのが、送料です。
辛子明太子は生ものということもあり、
クール便での発送となるため、普通に商品を購入してしまうと送料が高い!
です。
そのため、店によっては送料無料(送料込)の商品を扱っており、送料無料(送料込)の商品を購入したほうがかなりお得という場合が多々あるため、
送料無料(送料込)の商品を購入することをおすすめします!
余談!
余談で恐縮ですが、この記事を書いているだけで、「辛子明太子が食べたい!」という症状に駆られてしまい、まだ、書き終えていませんが、途中で「かば田」さんの「昆布漬辛子めんたい」を購入してしまいました。
ちなみに、あまり教えたくないですが、初めて「かば田」さんの辛子明太子を賞味したいという方は、「初割」がかなりお得というか激安です。
ぶっちゃけ、記事書くのをやめて、早く白いご飯と「昆布漬辛子めんたい」を食べたいです!
最後に!
今回、辛子明太子大好きな筆者が厳選した、ネットでも買える2021年のギフトにおすすめする本場福岡の辛子明太子5選をご紹介しましたが、やはり、近所のスーパーで売っている辛子明太子と、本場福岡の辛子明太子とでは、味や食感が全く違います。
筆者は東京の人間ですが、昔、福岡に出張に行ったとき、福岡の方が福岡の辛子明太子は、東京のスーパーで売っている辛子明太子とは全然違う!と同じことを言っていました。
いずれにせよ、よろしければ皆さんも本場福岡の辛子明太子を堪能してみてください!